VINTAGE

Kai kristiansen Schou Andersen Mobelfabrik No.42 Rosewood×leather chair / カイクリスチャンセン ローズウッド×レザー(本革) チェア

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こちらの商品は売り切れました。
ありがとうございました。

 
1950~60年代前後以降に製造されたカイクリスチャンセンのデザインによるデンマーク製ビンテージのNo.42チェア。
大変貴重なローズウッド材を贅沢に使用しており、非常に美しく仕上がっております。

背もたれは可動式で深く座ると背が立ち浅めに座ると寛げる作り。
背もたれの可動が大きいものは穴が広がってしまっている物で、当店ではメンテナンス時に背もたれ可動部分に当店独自の様々な工夫や加工を行っております。

座面はウレタンと布バネでお尻を支える作りの為、着座時にお尻に木の当たりが無くソフトな弾力性がある座り心地。メンテナンスでは内部のクッションや布バネを交換するだけではなく、見た目の美しさを保ちつつも座り心地が良くなるように比重の高い高密度ウレタンなども組み合わせて座り心地の改善も行っており、座枠に対して座面の大きさが小さいと座面が前後に動いてしまいますがメンテナンス時にきちんとはまるように調整もしてあります。

当店がカイクリスチャンセンNo.42に行っているメンテナンスの詳細は下記よりご覧ください。
https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-13.html

 
張地はセミアニリン仕上げの本革にて張替を行いました。アニリンのようなナチュラルな質感を残しつつ、アニリンに比べると色落ちや退色がし難く加工をしたバランスの良い上質な本革です。この先の経年変化をお楽しみいただけます。

*また、今回はお客様とご相談の上、オプションの加工で下記の写真の様に座面下の四隅に隅木を入れて接合部分の強度の補強と座面固定を行いました。(座面を固定すると座面がひっくり返って取れてしまう事もありませんので、ご自宅で色々な方にお座り頂いても安心してお使い頂けます)
隅木加工と座面固定は別途費用が掛かりますので、ご希望の場合はお気軽にご相談ください。

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■フルメンテナンス済み。
木部は時間を掛けて丁寧にメンテナンス・再仕上げを行いました。
仕上げの際に工程を増やして当店独自の方法で仕上げていますので、ローズウッドの奥深い色艶が出ています。
多少の細かい傷等は御座いますが、とても綺麗に仕上がっています。

乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)
また背もたれの木栓は、復刻のデザインの様に切り落とさずに、オリジナルと同じように丸みを出して作製しております。

*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れ

 
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