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1950～60年代前後以降に製造されたカイ・クリスチャンセンのデザインによるサイドボード。
素材は大変貴重なローズウッド材を全面に使用しております。

ローズウッド材の荒々しくも美しい木目とは対照的に、埋め込まれたソリッドな金属の取っ手や脚先のグライズがよりシャープな印象に。直線を活かしたミニマルかつ美しいデザインです。

収納内部にはオーク材を使用しており引き出し側板（側面）は無垢のオーク材を使用するなど、ローズウッド材とのコントラストも美しく、中央の扉は観音開きの為、通常は隙間が出来ますがホコリよけを付けるなど、とても丁寧に作り込まれております。

細々した物は右側の引き出しに、背の高い物やスタッキング出来るカップやグラス・お皿などは、高さ調節が出来る棚板が付いている左と中央の内部に沢山収納をして頂けます。また、中央の収納内部は一続きの為、収納してある物を一気に見渡せるようになっておりますので、長さのある物や色々な物を収納しても取り出しやすい作りです。

横幅が2.1m御座いますので色々な物を収納しながら、高さは83㎝程と抑えられておりますので、存在感を出しつつお部屋の圧迫感も抑えられます。

なかなか出会える機会のない貴重なサイドボードです。
細かい傷も落としており、美しく仕上がっております。

＊乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。（日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません）

60年近く前に製造された家具の為、メンテナンスでは30年の経験を持つ専門の木工職人が、一度、背板や扉などの分解を行い、表・裏面、接着・構造・動作などのメンテナンスを行い、研磨だけではなく鉋も使用しながら時間を掛けて細かくメンテナンスを行い、美しく仕上げておりますので、安心して末永くお使い頂けます。

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