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日本では定番のＹチェアや1960年のアメリカ大統領選の討論会にてジョン・F・ケネディが座り、世界的に有名になったThe Chairなど、数多くの名作を生みだした北欧デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーのデザインによるGETAMA（ゲタマ社製）ビンテージのGE7（GE258）デイベッド。

角脚よりも横幅が7㎝程小さい為、お部屋にも合わせやすいサイズ。
ビンテージだけの人気のチーク材の丸脚モデルに、さらに貴重な背もたれがラタン（籐）のタイプ。価格が高騰している為、近年では見かける機会も減り、以前のような入荷が困難になっているモデルです。

背もたれを上げて頂くと、直ぐにベッドとしてもお使い頂ける作り。
ゴロっと横になってテレビを見たり、本を読んだりお昼寝したりと、とても快適なソファ。
またソファ時には、背もたれ後ろの空間にブランケットやクッション、枕やシーツなども収納して頂ける便利な作りです。
チーク部分以外にも、背もたれラタンや背面も丁寧に再仕上げ済みです。

＊張地は張替前の状態の為、別途、生地代を頂きましてご希望の生地に張替を致します。国産（リバコ）、デンマークを代表するクヴァドラ社やケアロップ、デニッシュアートウィービング、イギリスのROMO、スペインのガストンダニエラ、オランダなど様々な生地からお選び頂けます。

＊座面のスプリングマットレスは新規に作製を致しました。
メンテナンスやウレタン交換もこだわって仕上げており、座った際のバネの当たりを抑えながら極端にお尻が落ちたり深く沈みこまない様にしながら調整を行っております。
オリジナルの状態やオリジナルの仕様のままでウレタンを交換した柔らかい座り心地やウレタンだけの硬い座り心地とは異なるオリジナルよりもお尻の沈みが少なく、硬さがありながらもバネの良さも活かした快適な座り心地に仕上がっておりますので、柔らかいソファが苦手な方でもお使い頂けます。
また、単価の高い高密度なウレタンを使用しつつ硬さの異なるウレタンを積層させ、さらにスプリング内部に詰め物を行いより硬めに調整をしており、当店独自の様々な工夫によりビンテージのウェグナーのソファに相応しい座り心地に仕上げております。

＊木部メンテナンス済みです。
背板・天板・左右の側板の分解を行い、研磨・再仕上げを行いました。
凹みは出来る限り細かく戻したり、出来る限り小傷を落して仕上げ直しております。
その上で多少の細かい傷等は御座いますが、とても綺麗に仕上がっています。
また、メンテナンス時に全ての金具・ネジやフラットバネの分解を行いまして、出来る限り綺麗に仕直しており、構造や動作も含めてメンテナンスを行っております。

木部は普段のお手入れで乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。（日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません）

→当店が行っているデイベットのメンテナンスについて。
→こちらから過去販売分の写真をご覧頂けます。
→その他、全般のメンテナンスはこちらよりご覧ください。

 
■別途お見積りとなりますが、お店からお届けが出来る範囲内にお住いのお客様で、輸送時や搬入時の傷の心配や搬入経路がタイトな場合（エレベーターやお部屋の高さに制約がある場合や二階リビングへの設置など）は、デイベッドを分解して搬入をしまして、設置場所で再度組み上げることも可能です。
当店スタッフが丁寧にお届けを致しますので、お気軽にご相談ください。

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