VINTAGE

Kai kristiansen Teak Cabinet / カイクリスチャンセン チーク 蛇腹キャビネット

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ありがとうございました。

 
1950~60年代前後以降に製造されたカイクリスチャンセンデザイン、FM mobler社製ビンテージのチーク蛇腹キャビネット。

こちらの家具の顔でもある前面扉の蛇腹や縁取りの留め加工の意匠、収納部など、拘りを感じられる作り。
日本の家庭にも合わせやすいサイズで人気のアイテムです。

経年変化で飴色に変化をしたチーク材の良さはビンテージならでは。
当時もチーク材は高級素材でしたが、現在はチーク材自体の価格がさらに高騰しており、新品の家具では気軽に用いるのが難しい状況です。

*Kai Kristiansen(カイクリスチャンセン)はデンマークを代表するデザイナー。No.42やNV31などのダイニングチェアシリーズやペーパーナイフソファ、ウォールシェルフ、サイドボード、チェスト、デスクなど、数々の名作を生み出しています。

■フルメンテナンス済み。
木部は、乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)

*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れ

それぞれの画像はクリックをして頂きますと、より大きい画像をご覧頂けます。(もしご不明な点が御座いましたら、より詳しい画像をお送りしたり、ご説明をさせて頂きますので、どの商品もお気軽にお問い合わせください。)

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~メンテナンス前の状態~

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~メンテナンスの様子~

きちんとメンテナンスを行う為に背板を取り外して蛇腹の扉も取り外して分解を行いました。
分解をしますと、蛇腹が収まっていく部分の隙間の汚れもきちんと取り除くことが出来ます。

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また、蛇腹扉の動作がスムーズに稼働をするように裏張りを直したり、各所を調整して細かくメンテナンスを行っています。
その他にも細かい部分ですが高さ調整用のダボの構造を直したり留め加工の接合部分や構造の修理も行っています。

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緩んでいた引き出しの接合部分を直す為にバラバラに分解を行いまして、底板のフェルトは張り直しを行いました。

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チーク材の表面を一つ一つ出来る限り傷を落して、欠けが有ればチーク材で埋め直してから再仕上げを行っています。
また、内部も同様に綺麗にしています。

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~メンテナンス後~

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