生地張替前 Hans J.Wegner GE290A sofa Oak GETAMA / ハンス・ウェグナー ハイバックソファ オーク ゲタマ ビンテージ北欧家具
こちらの商品は売り切れました。
ありがとうございました。
数多くの名作を生みだした北欧デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーのデザインによるゲタマ社製ビンテージのGE290Aソファ。
無垢のオーク材で組まれた木部が美しく、お部屋の中心に設置してハイバックの美しい背面を見せてお使い頂けます。
座り心地は海外のデザイナーのソファの中でも座面の高さが低めで座りやすく、座面や背もたれにはコイルスプリングが内包され、ちょうど良い高さで幅広のアームやリラックスできる背もたれの角度、頭まで固定されるハイバックの背もたれはまさに快適そのものです。
年々、価値が高まっており、アジアやアメリカなど世界中から買い付けの需要が高くなっていますので、価格も高騰しておりコンディションの良い物を買い付けるのが困難になってきております。
メンテナンス内容
■本体代金にプラスして生地代が掛かります。(別料金)
張地は張替前の状態の為、別途、生地代を頂きましてご希望の生地に張替を致します。
張地は、国産(リバコ)、デンマークを代表するクヴァドラ社やケアロップ、デニッシュアートウィービング、イギリスのROMO、スペインのガストンダニエラ、オランダなど様々な生地からお選び頂けます。(張替後の参考イメージ)
■木部フル研磨・オイル仕上げ(既にメンテナンス済み)
木部は無垢材の為、全面(裏表全て)研磨にて、ほぼ全ての傷を落としてオイルにて経年変化が活きるように自然な風合いに仕上げております。
多少の細かい傷は御座いますが、とても綺麗な状態で、綺麗な状態でありながらもビンテージでしか味わえない独特の風合いに仕上げております。
凹みが有れば浮かせて戻してから削るなど、凹みに合わせて削り過ぎないようにしており、研磨では正しい直線や曲線を描くように丁寧に仕上げております。
その他にも、表面を綺麗にするのは勿論ですが、この先も長年に渡って安心して気持ちよくお使い頂けるように、接合部分のチェックなども行っております。
オイル仕上げの為、ご購入後にオイルやワックスを塗り重ねて、この先の自分だけの経年変化をお楽しみ頂けます。
■クッション内部ウレタンの全交換(カートの価格込みの内容)
メンテナンスでは、一度、バネだけの状態に戻して(古いウレタンなどを全部取り除き)各所のチェック、クッション内部のバネのカバーは、長持ちするように擦り切れに強い厚みのある素材でのまき直しを行い、新たに単価の高い高密度なウレタンと硬さの異なるウレタンを積層させてバネの当たりを抑えるなど、当店独自の様々な工夫でウレタン交換を行います。
~オプション(別料金)~
より硬めの座り心地をご希望の場合は、別途費用を頂きましてスプリング内部に詰め物をして座面の硬さをより硬めにする加工もお勧めしております。(今後のバネのヘタリも抑えられます)
詰め物も行いますと極端にお尻が落ちたり深く沈み込みにくくなりますので、オリジナルの状態やオリジナルの仕様のままでウレタンを交換した柔らかい座り心地、バネなしのウレタンだけの硬い座り心地とは異なるバネの良さも活かした快適な座り心地に仕上がりますので柔らかいソファが苦手な方でもお使い頂けます。
詳細はお問い合わせ下さい。
ご不明な点が御座いましたら、お気軽にお問い合わせ・ご来店ください。
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
フレームに固定されているバネやネジは、一度、全て取り外すことにより、座枠の木部も隅々まで綺麗に出来ます。
さらに取り外したバネやネジも錆がある場合は一つ一つ出来る限り綺麗に仕直してから錆止めを行い再度取り付けるなど、細かい部分まで丁寧にメンテナンスを行っています。
下記のグリーンのフラットバネカバーはオリジナルの物を綺麗に致しましたが、汚れや糸のほつれなども御座いますので、ご希望の場合は別途費用を頂きまして当店作製の物に交換を致します。(交換も想定して、現状は本体に固定していません)
こういった模様のような物が数か所御座いますが傷ではなく元々の木によるものです。また、波打った模様のような物はオーク材の柾目に一定の割合で入る虎斑(とらふ)です。