Poul Volther FDB Mobler Teak×Oak dining table / ポール・M・ヴォルター チーク×オーク エクステンションダイニングテーブル ビンテージ北欧家具
こちらの商品は売り切れました。
ありがとうございました。
1961年に製造されたポール・M・ヴォルターデザイン、FDB Mobler社製ビンテージのダイニングテーブル。
天板はチーク材、幕板と脚部はオーク材のコンビネーションの組み合わせ。
お持ちのチーク材やオーク材のビンテージ北欧家具との合わせは勿論ですが、脚部はオークの為、お持ちのオークやナチュラル系の家具とも合わせて頂けます。
天板のチーク材の突板周りの縁を丁寧に無垢で覆い、幕板や脚部は無垢のオーク材を削り出した贅沢な作り。
正方形のタイプは数が少なく、90~100cmのサイズは見かけますが、こちらのテーブルは85cm×85㎝と珍しく、さらにエクステンション(拡張天板)もついていますので、普段はコンパクトでお部屋に合わせやすく、必要に応じて拡張させてゆったりとお使い頂けます。
*脚4本はオークの無垢材を用いて当店で新規作製を行いました。
オリジナルに出来る限り近い寸法で作製を行っており、当時のオリジナル部分の幕板と合うように色の調整も行いましたので、違和感なく溶け込んでいます。
オリジナルに勝るとも劣らない美しい仕上がりです。
*FDBモブラーは1942年に設立されたデンマークの家具メーカー。
デニッシュモダンの父と称されるコーア・クリントが監修を務め、初代代表はボーエ・モーエンセン。
2代目はハンスウェグナーの紹介でFDBに入社をしボーエ・モーエンセンの元で働いていた、こちらのテーブルのデザイナーでもあるポール・M・ヴォルターが後任として代表を務めました。
当時、FDB(デンマーク生活協同組合連合会)は、耐久性や見た目の美しさ、機能性(使い勝手や座り心地)やデンマークの様々な国民でも購入がしやすい価格で販売を行う事で国民の生活レベルの向上を目指してスタートをし、数々の名作を生みだしました。
■フルメンテナンス済み。
木部は、乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
それぞれの画像はクリックをして頂きますと、より大きい画像をご覧頂けます。(もしご不明な点が御座いましたら、より詳しい画像をお送りしたり、ご説明をさせて頂きますので、どの商品もお気軽にお問い合わせください。)
天板の木目はエクステンションまで美しく繋がっています。
天板に僅かに薄っすらと焦げ跡が御座います。
メンテナンスの際に出来る限り取り除き、周りの雰囲気に溶け込むように仕上げを致しました。
下記の写真の中央の縁の近くです。
こちらの中央の縁の近くにも薄っすらと焦げ跡が御座います。
また、メンテナンスの際に出来る限り取り除きましたが、僅かに点のような小傷が数か所御座います。
天板の全体写真もご確認ください。
脚4本はオークの無垢材を用いて当店で新規作製を行いました。
オリジナルに出来る限り近い寸法で作製を行っており、当時のオリジナル部分の幕板と合うように色の調整も行いましたので、違和感なく溶け込んでいます。
オリジナルに勝るとも劣らない美しい仕上がりです。
通常、天板下の幕板は突板の場合が多いですが、こちらはオークの無垢材を贅沢に使用しております。
また、ハの字に広がる脚はデザインの為だけでなく、真っすぐ床に伸びる脚に比べて、より強度や安定性が高い作りです。
波打った木目部分はオーク材の柾目に現れる特徴でもある虎斑(とらふ)です。
メンテナンスでは、天板やレールもバラバラに分解を行い細かくメンテナンスを行っており、エクステンション天板がスムーズに動くように丁寧に動作の調整も行い、正しい位置で留まるようにストッパーの交換など、様々なメンテナンスも行っております。
メーカーの刻印と製造年。
椅子との合わせのイメージ。(カイクリスチャンセンNo.42との合わせ)