Hans J.Wegner GE40 sofa Oak GETAMA kvadrat Hallingdal 65 / ハンス・ウェグナー ゲタマ社製 ビンテージ ソファ オーク材 2シーター クヴァドラ ハリンダル65
数多くの名作を生みだした北欧デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーのデザインによるゲタマ社製ビンテージのGE40 2シーターソファ(オーク材)。
直線を活かしたデザイン。無垢のオーク材で組まれ、背面はクッションのファスナーが見えない置き方の為、お部屋の間仕切りのような形で美しい背面を見せて設置して頂けます。
また、オイル仕上げの為、木部が自然でサラサラした触り心地です。(オイルを塗るのが大変というお客様は、見た目はオイル仕上げの様に見えつつ水拭きが出来る仕上げに変更も可能ですので、お気軽にご相談ください。)
座り心地はスプリングが内包され弾力性と快適な硬さが有り、幅広のアームでゆったりとお座り頂けます。
木部のメンテナンスと同様に、座り心地にも拘って時間を掛けてメンテナンスを行っており、背もたれ・座面共に一度バネだけの状態に戻して(古いウレタンなどを全部取り除き)各所のチェックを行い、クッション内部のバネのカバーは、擦り切れに強い厚みのある素材でのまき直しを行い、その上で新たに単価の高い高密度なウレタンと硬さの異なるウレタンを組み合わせて積層させる形でウレタンの全交換を行い仕上げています。
また、お客様のご希望で座面の内部に詰め物を行いより硬めに仕上げています。
座った際のバネの当たりを抑えながら、極端にお尻が落ちたり、深く沈みこまない様にしながら調整を行っておりますので、オリジナルの状態や、オリジナルの仕様のままでウレタンを交換した柔らかい座り心地や、ウレタンだけの硬い座り心地とは異なる、硬さがありながらもバネの良さも活かした快適な座り心地に仕上がっております。
また、ウレタン交換時に、座り心地を良くしようとしてウレタンを分厚くし過ぎると、座面の高さが高くなり過ぎてしまい、着座時に床にきちんと足がつかなくなってしまったり、座面が厚くなることにより、座面の傾斜が極端にきつくならないように注意しながらウレタン交換を行っており、座面の厚みを抑えつつ座り心地を良くしておりますので、見た目も美しく仕上がっております。
補修アトや大きな傷もなく素晴らしいコンディション。
年々、価値が高まっており、アジアやアメリカなど世界中から買い付けの需要が高くなっておりますので、コンディションの良い物を買い付けるのが困難になっております。
張地はお客様ご指定でクヴァドラ社のハリンダル65にて張替えを致しました。
■フルメンテナンス・オイル仕上げ済み。
ご購入後、オイルやワックスを塗り重ねて、この先の自分だけの経年変化をお楽しみ頂けます。
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
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