Teak Writing bureau / チーク ライティングビューロ
1950~60年代前後以降に北欧にて製造されたビンテージのライティングビューロ。メンテナンス前の状態でご確認を頂きまして、ご注文・売り切れました。
本体チーク材、脚部はオーク材のコンビネーション。
曲線を活かした有機的な美しいデザインです。
■フルメンテナンス済み。
木部は、乾拭き・水拭きにて、毎日のお手入れをして頂けるように仕上げております。(日々のお手入れでオイルを塗り重ねる必要はありません)
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
それぞれの画像はクリックをして頂きますと、より大きい画像をご覧頂けます。(もしご不明な点が御座いましたら、より詳しい画像をお送りしたり、ご説明をさせて頂きますので、どの商品もお気軽にお問い合わせください。)
~メンテナンス前の状態~
入荷時は細かい傷や表面材の剥がれ・シミ・手垢や色むら変色、普段手が入り難い部分にホコリやゴミが溜まっていたり、動作が重かったり構造部分の劣化などがある状態です。
~メンテナンス風景~
一つ一つバラバラに分解していきます。
取っ手・鍵部分や底板などの細かい部分も分解を行い、表面の汚れのメンテナンスだけではなく構造など各所のチェックも行っていきます。
直接、手に触れる部分の為、取っ手の内側も削り直しています。
表面材の剥がれの補修は、パテで手早く直すのではなく、仕上げ後に同じ質感で溶け込むようにチーク材の突板を用いて補修をして行きます。
構造を見極めながら、必要に応じて見えない部分に補強を追加したり
劣化していたストッパーはしっかりとした強度の物に交換を行っています。
~メンテナンス後~
毎回どの家具もメンテナンスに時間が掛かってしまいますが、上記の様に丁寧にメンテナンスを行いますと下記の様に仕上がります。
見え難いですが、デスク天板の可動の際に表面に傷がつきにくいようにフェルトを貼っています。
引き出した際に角度が付き過ぎないように微調整も加えています。