Axel Bender Madsen bovenkamp sofa+Ottoman set / アクセル・ベンダー・マドセン ウイングバックチェア(ハイバック)+オットマンセット ビンテージオランダ・北欧家具
■1950~60年代以降に製造されたアクセル・ベンダー・マドセンのデザイン、オランダBovenkamp社製、ビンテージのウィングバックチェア(ハイバック)+当店作製のオリジナルのオットマンセット。
木部はアームがチーク、脚部がオークのコンビネーションの組み合わせ。アームが背面までぐるっと回る美しいデザインも特徴。
包み込まれる形状と高めの背もたれで安定感があり、適度な硬さの背もたれと腰を優しく支えるふくらみ、座面クッションの下にはバネが入っておりますので、座面はウレタン+バネのダブルのクッション性があり、ウェグナーや他のデザイナーのスプリングが内包されたクッションのソファとはまた違った、ホールド感の有るとても快適な座り心地です。
■アクセル・ベンダー・マドセンは、コーア・クリントやアルネ・ヤコブセンなどのデザイン事務所、FDB(デンマーク協同組合連合会)のデザイン部での仕事や、王立芸術アカデミーで教鞭を取り、1950年から1954年まで同校の校長も勤めたデザイナー。
アイナー・ラーセンとの共作により数多くの作品を生み出しています。
また、近年、カールハンセンより二人の作品のメトロポリタンチェアが復刻しています。
■メンテナンスでは木部の美しいデザインを引き出すために、全面研磨にて小傷を落として接合部分のメンテナンスも細かく行っております。(木部フルメンテナンス済み・オイル仕上げ)
*ソファのご注文を頂く際に、こちらのソファに合うスツールを当店にて作製させて頂きました。
木部は同じオーク材を使用、座面に傾斜もつけて脚を伸ばしてより快適にお使い頂けます。
当店が作製を行っているオリジナルの家具は、なかなか全てをご紹介は出来ておりませんが、スツールやオットマン、ベンチなども作製可能です。お気軽にご相談ください。
■張地は、お客様にご希望をお伺いいたしまして、生地をお探ししたりご提案をさせて頂き、また生地メーカーのショールームへもご案内を致しまして、お客様こだわりの生地をお選び頂きました。
また、張替の際には、ヘッドレストを取り外しができるタイプに変更を行い、ヘッドレストの形やサイズを決めたり、背もたれ部分をボタン留めの仕様に変更を行ったりと、お客様とお話をさせて頂きながら、丁寧に張替を行いました。
何かご希望が御座いましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。