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1950年代前後以降に製造されたヨーロッパ製ビンテージのタイルテーブル。
お部屋での存在感は勿論のこと、ソファ前に合わせて頂くと丁度良い高さで、雑誌を読んだり、パソコンをしたり、軽食を食べたりと、色々な用途にお使いいただけます。

天板は良く見かける焼き物タイルではなく、サイズの異なる小さいガラスが細かく埋め込まれ、微妙に淡く異なる色合いを用いたり、ラインを表現したりと抽象的なデザイン。
真鍮の縁取りとヘアピンレッグ状の金属の脚部が組まれた美しいテーブル。

均一なガラスのタイルを製造するメーカーは御座いますが、近年は、合理的なモノ作りから、微妙にサイズの異なる不揃いなガラスを製造するメーカーは少なくなってしまっておりますので、現在、こういったテーブルを作る場合は素材の入手が困難です。
また、一からこういったデザインを生み出すアイデアと、それを形にするために、細かく一つ一つガラスを埋め込み目地で仕上げる制作技術など、大変手間を掛けて作り込まれております。

今後、全く同じものに出会うのは非常に難しい、ヨーロッパのビンテージならではのオンリーワンのテーブルです。