家具修理 カイクリスチャンセンNo.42 木部修理と生地張替え(本革)のご依頼
下記ブログより、修理の詳細をご覧頂けます。
パート①:https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
パート②:https://decobocovintage.blog.fc2.com/blog-entry-13.html
お客様からカイクリスチャンセンNo.42の修理のご依頼を頂きました。
木部の全面研磨による傷落としと再塗装、接合部分の緩みの確認・再接着、水平調整(ガタツキの直し)隅木加工の追加、背もたれ内部の加工、座面のベルトやウレタン全交換を行いまして、本革にて張替えを致しました。
この先もまた同じくらいの年月を刻めるように、細かい部分まで全面的に修理を行いました。
~メンテナンス前(お預かり時の状態)~
木部は、乾燥や色むら、小傷、接合部分にゆるみがある状態でした。
張地には日焼けや内部ウレタンの劣化、ベルトの伸びなどが見られる状態でした。
~メンテナンス後~
木部の全面研磨による傷落としと再塗装、接合部分の緩みの確認・再接着、水平調整(ガタツキの直し)隅木加工の追加、背もたれ内部の加工、座面のベルトやウレタン全交換。
本革にて張替えを行い、完成した状態。
今回のご相談の様に、他店でのご購入品の張替えも承っております。
色々な確認が必要な為、お見積りの即答は出来ませんので、お見積りの回答や完成までに、大分お時間が掛かってしまいますが、何か御座いましたら、お気軽にご相談ください。