ヴィコデュオ(フリッツハンセン)の再接着修理のご依頼。 ヴィコ・マジストレッティ Vico Magistretti VICODUO
お客様がお持ちのヴィコ・マジストレッティデザイン、フリッツハンセン社のヴィコデュオの修理のご依頼。
セブンチェア(ミニのセブンチェアも修理可能)やアントチェア・グランプリチェアの座面と脚が分離してしまった症状の再接着修理です。
下記の様に分離した状態からの修理のご依頼
https://www.deco-boco.com/item/vintage/19667
こちらは1997年にヴィコ・マジストレッティがフリッツ・ハンセンのデザインルームで自身のスケッチに囲まれた状態でデザインし誕生した成形合板のスタッキングチェアとのこと。
2000年に製造されたチェアのようですので20年以上前に製造されたチェア。
フリッツハンセンの修理をウェブでご覧頂きまして、ご依頼を頂きました。
お預かり時と同じようにカバーもきちんと装着可能です。
美しいデザインのチェアを、また末永くお使い頂けます。
普段、修理を行っているセブンチェアやアントチェア用の木製パーツをヴィコデュオ用にパーツを調整して取り付けを致しました。
その他にも工夫をしておりますが、木製パーツは木工のセオリーを踏まえた上で、木と木で接着をして接着強度を高める為の当店独自の工夫です。
単純に木であればよいわけではなく、木の種類や接着面の精度なども重要です。
■下記より、座面が外れてしまう原因や、より詳しい修理内容、修理風景をご覧頂けます。
・フリッツハンセン(FRITZ HANSEN) セブンチェア ・アントチェア 座面と脚部の接着修理①
・フリッツハンセン(FRITZ HANSEN) セブンチェア ・アントチェア 座面と脚部の接着修理②
お気軽にご相談ください。