1950~60年代前後以降に製造されたヨハネスアンダーセンのデザインによるビンテージのダイニングチェア
背中を優しく支える背面の美しいカーブと広めの座面で座りやすいチェア。また、丸みを帯びた背もたれのカーブとは対照的に、フレーム部分はシャープなデザイン。
負荷の掛かる後ろ脚の接合部分は強度の高いフィンガージョイントで組むなど、丁寧に作り込まれております。
張地は、デンマークのKjellerup Vaeveri(ケアロップヴァヴェリ)社、Zivago(ジバゴ)にて張替を行いました。
座面は板張りの上にウレタンの組み合わせで、ウレタン交換の際に、単価の高い高密度ウレタンを使用しながら硬さの異なるウレタンを積層させて、しっかりとした座り心地に改良を行っております。
~ダイニングテーブルとの合わせのイメージ~