Hans J.Wegner GE240-3 sofa Oak GETAMA / ハンス・ウェグナー ソファ オーク ゲタマ(木部のみメンテナンス済み 生地張替前 ウレタン交換前) ビンテージ北欧家具
こちらの商品は売り切れました。
下記の写真の状態は木部のみメンテナンス済み、生地張替前・ウレタン交換前の状態です。
数多くの名作を生みだした北欧デザインの巨匠、ハンス・ウェグナーデザインによるゲタマ社製ビンテージのGE2403ソファ。(オーク材)
横幅が174㎝と180㎝を切るサイズで日本の住宅事情にも合わせやすいサイズ。
アームや丸みを帯びた脚部と直線を活かしたフレームの意匠が美しいデザイン。
無垢のオーク材で背面も組まれていますので壁に寄せるのは勿論ですが、背面を見せて緩やかにお部屋を仕切るような形で設置して頂けます。
年々、価値が高まっており、アジアやアメリカなど世界中から買い付けの需要が高くなっていますので、価格も高騰しておりコンディションの良い物を買い付けるのが困難になってきております。
■オイル仕上げ済み。
ご購入後、オイルやワックスを塗り重ねて、この先の自分だけの経年変化をお楽しみ頂けます。
*ビンテージ商品のご購入の注意点とお届けまでの流れについて。
~張替前・ウレタン交換前のクッション~
(アームは別素材ですが張替後の参考(:イメージ1、イメージ2)
■張地は当時のオリジナルのままの状態の為、ご希望の生地をお選び頂きまして張替が可能です。価格には1mあたり¥5,500までの生地にて張替が出来る価格が含まれておりますので、お客様のご希望の生地にて張替が可能です。(差額の追加でクヴァドラ・DAW・ケアロップなど様々な生地をお選び頂けます)
■価格には内部ウレタンの全交換費用も含まれております。
座り心地は海外のデザイナーのソファの中でも座面の高さが低めで座りやすく、座面や背もたれにはコイルスプリングが内包され、弾力性と適度な硬さがあり、ちょうど良い高さに有る幅広のアームやリラックスできる背もたれの角度は快適そのものです。
メンテナンスでは、一度、バネだけの状態に戻して(古いウレタンなどを全部取り除き)各所のチェック、クッション内部のバネのカバーは、長持ちするように擦り切れに強い厚みのある素材でのまき直しを行い、新たに単価の高い高密度なウレタンと硬さの異なるウレタンを積層させてバネの当たりを抑えるなど、当店独自の様々な工夫でウレタン交換を行います。
また、より硬めの座り心地をご希望の場合は、別途費用を頂きましてスプリング内部に詰め物をして座面の硬さをより硬めにする加工もお勧めしております。
詰め物も行いますと極端にお尻が落ちたり深く沈み込みにくくなりますので、オリジナルの状態やオリジナルの仕様のままでウレタンを交換した柔らかい座り心地、バネなしのウレタンだけの硬い座り心地とは異なるバネの良さも活かした快適な座り心地に仕上がりますので柔らかいソファが苦手な方でもお使い頂けます。
詳細はお問い合わせ下さい。
ネジ周りに1か所、同じオーク材で埋めた補修跡が御座います。
平らになっていますので、安心してクッションを置いて頂けます。
フレームに固定されているバネやネジは、一度、全て取り外すことにより、座枠の木部も隅々まで綺麗に出来ます。
さらに取り外したバネやネジも錆がある場合は一つ一つ出来る限り綺麗に仕直してから錆止めを行い再度取り付けるなど、細かい部分まで丁寧にメンテナンスを行っています。
また、写真には写っておりませんが、下記のフラットバネの上に当店で作製を行った新しいフラットバネカバーも取り付けを致します。
フラットバネカバー取り付けのイメージ
~メンテナンス前の状態の木部~
下記の状態から、一度、背もたれを取り外して再度固定・再接着をし直し全体の緩みのチェックや修理も行い、全面研磨・オイル仕上げを行っております。