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Kai kristiansen Schou Andersen Mobelfabrik No.42 Oak×leather chair / カイクリスチャンセンNo.42 レザー(本革)の張替と隅木加工・座面固定のご依頼

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修理の際は持ち込みに限らず、お送り頂く形でも修理を承っております。
(ヤマト運輸家財便を利用しますと家財便のスタッフの方が引き取りや梱包等も行いますので、当店から遠方にお住まいのお客様の修理も可能です)
まずはお見積りのご依頼をお願い致します。
https://www.deco-boco.com/repair-aftercare

お預かり時の状態。
レザーの破れシミ、座り心地のヘタリや木部の緩み・ガタツキが御座いました。

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張替後の状態

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*隅木加工・座面固定
接合部分の緩み・ガタツキの修理と背もたれの構造の加工と共に、隅木加工を行う事により接合部分の強度を高めまして、隅木が入ることにより下から座面に向けてネジを打てるようになりますので、座面の固定も行いました。
(お客様のご希望に合わせて、隅木は入れて座面は固定をしないという選択肢もお選び頂けます)
元々、No.42は座面の取り外しが可能な作りですが、構造上、座面の前方に座りますと座面が浮いてしまう場合も御座いますので、座面を固定することにより安心してお使い頂けます。
小柄な方やご年配の方、お友達が座る際やお店でお客様が座る場合などにも安心してお使い頂けるようになります。

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今回はお客様のご希望で木部表面はそのままと致しましたが、普段販売を行っているカイクリスチャンセンのNo.42は、見えない部分ですが毎回メンテナンスの際に色々な個所のメンテナンスを行い、少しでも安心してお使い頂けるようにメンテナンスを行っております。
完成した状態を見ただけでは、構造や接合部分、内部のメンテナンスまでは全く伝わりませんが、下記のブログの記事のようなメンテナンスを行っております。
是非、こちらもご覧ください。

ブログ記事
カイクリスチャンセン ダイニングチェア No.42のメンテナンス Part1.
カイクリスチャンセン ダイニングチェア No.42のメンテナンス Part2.

また末永くお使い頂けます。
この度は誠にありがとうございました。

お持ちのビンテージ家具の修理・張替をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。